ペルソナ5ザ・ロイヤル(P5R)は俺に効く。

どーも、趣味ゲームのススメの「ススメ」です。]

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前口上

やいやい。

2026年現在、私は37歳のおじさんなのだが、未だに学歴コンプレックスを拗らせているという非常にイタい大人に仕上がっています。

コンプレックス抱いているからといって卑屈になったり、世の中に不満を持っているというわけではありませんが、未だに出身大学を聞かれるときに胸がザワザワしますし、「アレ?コイツ大したことないな?」と思われているのではないかとビクビクしてしまいます。

高校時代、浪人時代にもっと勉強をして、偏差値の高い大学に合格をしていればなー。と今でも思います。

就職してからは、それなりに良い人生に仕上がっているものの、それだけでは絶対的に満たされないものを学生時代に忘れてしまっているのです。

これはもう変えることのできない現実。
大人になってからは、この現実から目を背けずに乗り越えなくてはいけません。

自分が積み上げたものしか人生になりません。
自分の過去と現実を直視せずに文句だけを垂れ流す大人を何人も見てきました。

あの醜態を晒すのは勘弁。

自分の理想的な架空の世界を作り上げる。
自分の居心地の良い偽りの世界に居座り続ける。

そういう大人の改心をさせるのがペルソナ5。
怪盗となって大人の心を頂戴するのがペルソナ5。

昔は堕落していた私が今は少し真面目になったのは怪盗が心を盗んでくれたおかげかもしれません。

今回はそんなペルソナ5の話。

JRPGの代表作となったペルソナシリーズ

ペルソナといえば、もう日本を代表するRPGの1つと言っても過言ではない。

ペルソナ5の主人公であるジョーカーはスマブラSPECIALにも参戦するくらい市民権を得ている。

  • メタファーリファンタジオ
  • 女神転生シリーズ
  • デビルチルドレン
  • デビルサバイバー
  • ソウルハッカーズ
  • ライドウ

アトラスのRPG作品は多く発売されているが、高校生の学園生活を軸として怪事件に巻き込まれていくペルソナシリーズは、その中でも非常に人気が高い。

学生時代にペルソナ4をプレイしてハマり、おじさんになった後もペルソナ5に熱中しているため、学生だからペルソナシリーズにハマっていたというわけではない。

学生時代のワチャワチャ感。
普通の学生が大事件に巻き込まれるワクワク感。
デザイン性の高い洗練されたUIのオシャレ感。

このあたりが日本人にぶっ刺さっているのだと思う。そして、学生時代の文化は日本特有のものではあるが、近年日本のカルチャーは世界に広まっているため、日本特有の学園生活も全世界に受け入れられているのだと考えられる。

日本のRPGといえば、ドラクエ、FF、テイルズというイメージがあったのは今は昔。

ペルソナシリーズはこれからも世界で躍進する。

80時間もの濃厚で重厚なストーリーに浸る

ペルソナ5ザロイヤル(以下、P5R)はとにかくボリュームがすごい。

私はストーリーが気になり過ぎてドンドン先に進めたくなる人間なのだが、あまり寄り道をしない私が最後のエンディングを見るためには80時間を要した。

80時間というボリュームの大きさもすごいが、この80時間にダラっとする時間がほとんどなく、ぎっしり身が詰まっていることがすごい。

ストーリーは、主人公がとある事件をきっかけに前科持ちとなり、保護観察期間に保護者として身元を引き受けてくれる人が住んでいる街へ引っ越すところから始まる。

そこで1年間何も問題なく生活を送れば、保護観察期間が終了する。

転校初日、前科持ちというだけで居心地が悪い主人公。
同じように周りの視線、過去の行いから居心地の悪い思いをしている友人を見つける。

ある日、友人と一緒に学校に行こうとすると、学校があるはずの場所には大きな城があり、そこの城主は通う高校の体育教師だった。

城内では、生徒に体罰を与え、女子生徒をエロい目で見て、暴虐非道な行いを繰り返していた。

これは現実ではない。
しかし、現実の体育教師の精神世界であり、実際の悪行が顕在化した世界。

精神世界でその世界の主を改心させると、現実世界のその人物も改心させることができることに気づき、主人公は心を改心させる「心の怪盗団」として、世の中の大人を改心させていくというストーリー。

ストーリーが進むうちに、主人公に前科を負わせたあの事件にも繋がってきて・・・

ストーリーの内容も然ることながら、ストーリーの展開の仕方も素晴らしい。

取調室で尋問を受けている主人公。

尋問をしている検察が「この事件ではなぜこの人をターゲットにしたの?」「何でこの結末のを選んだの?」というような尋問から、過去へ遡ってその事件を追体験するというこの流れが良過ぎる。

80時間なんてすぐに溶けてしまう。
このストーリーをこれから体験できる方が羨ましい。

余談〜完全版商法については特に私は何も感じない〜

アトラス作品は完全版商法という言葉で揶揄されることがある。

ペルソナ5を例に出して簡単に説明をすると、2016年にペルソナ5が発売され、2019年にペルソナ5ザロイヤルが発売された。

この2作品の内容はほぼ同じ。
ペルソナ5に後日談のストーリーと新キャラ等が追加されたのがペルソナ5ザロイヤル。

後日談が後から追加されるということ自体は珍しい話ではないが、ペルソナ5はDLCとしてではなく、ゲーム本編に追加するという形でP5Rを発売した。

つまり、1度ペルソナ5を購入した人に、8割ほど同じ内容のゲーム作品であるP5Rを購入してもらうというこの売り方が「お金儲けに走り過ぎ」「DLCでいいだろ」という反感を生んでしまったわけだ。

まぁ、批判がされる理由はわかる。
ただ、好きな人はそれでもP5Rを購入すると思う。

私もそうだったが、時間が経つと「もう1回最初からやりたいな」という気持ちになるため、むしろ完全版が発売されるタイミングが、好きな作品をもう1回プレイするきっかけとなり、その時に前回と違うストーリーや機能が追加されてたら嬉しいとすら感じる。

価格を抑えられるDLCで出てくれても全然構わないが、P5Rはストーリーの序盤から登場人物が大きく変わるため、DLCでストーリーの追加するのは難しかったんのではないか。

アトラス、ペルソナのファンとしては、ファンが許容できる範囲内の1番儲かる方法でやってくれればいい。

どんとこい。
しっかりやれ。

ファンは好きなものにはちゃんとお金を払う準備はできているぞ。

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