どーも。
趣味ゲームのススメの「ススメ」です。
PS3、PS4名作10選!みたいな動画がよく目にしますが、こういった特集の中で、必ず入ってくる作品があります!
その名作は、
The Last of Us(ラスト・オブ・アス)。
いつかやろうと思い、セールのタイミングで購入をしていた積みゲーの1つでしたが、遂にこのタイミングでやっとクリアしました。
ゲームのストーリーにこれほど没入することがあるのか。
今も尚、名作と呼ばれる理由が理解できました。
そこで、
・The Last of Us(ラスト・オブ・アス)とは
・実際プレイをした感想と分析
・ズバリこんな人に向いています
・余談~映画よりもゲームの方が没入感がある~
・余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~
The Last of Us(ラスト・オブ・アス)とは
ラスト・オブ・アス(以下、ラスアス)とは、2013年6月にPS3で発売されたアクションゲームです。
ジャンルは、サバイバルホラーアクションアドベンチャーゲーム。
※ジャンルはてんこ盛り。
全世界で1700万本以上の販売しており、GOTY(ゲームオブザイヤー)を受賞した作品です。
いわゆるTPS、三人称視点でのゲームで、銃やナイフを使いながら戦っていくタイプのゲームです。
※世界観も操作性も含めてバイオハザードのREシリーズに似ている印象です。
僕がプレイしたのは、この作品のリマスター版で、2014年8月にPS4で発売した作品です。
リマスター版と通常版の違いは大きく2点、
※他にも細かいのがあるのですが、割愛。
・映像が綺麗になっている
・DLCの「Left Behind -残されたもの-」がプレイ可
※サイドストーリーのDLC
今からプレイする方がいれば、リマスター版をプレイする方が良いと思います。
冒頭でもお話しましたが、PS3、PS4の名作は何か?という話題では必ずと言っていいほど名が挙がる作品です。
先に言っておきますが、まだプレイしたことなくて、このブログを読んでいる方がいたら、今すぐに購入してプレイすることを強くオススメします。
それくらい強烈な作品です。
ちなみに、続編である「The Last of Us PartⅡ」は2020年に発売されて、こちらは賛否両論となっている作品です。
▼プレイして綴りました。
実際プレイをした感想と分析
クリア時間
メインストーリーは、14時間、7日間でクリアしました。
また、サイドストーリーのDLCである「Left Behind -残されたもの-」は、3時間、2日間でクリアしました。
僕はこの手のゲームは決して得意ではないので、初級というイージーモードでクリアしましたが、それでもかなりゲームオーバーになりました。
難易度としては、難易度選択ができるので、苦手な方も、歯応えがあるプレイがしたい方もどちらも楽しめます。
とにかくストーリーの没入感が凄い
このゲームはストーリーが素晴らしいので、まだプレイしたことない方は、ネタバレなしで是非遊んで欲しいです。
僕はネタバレなしでプレイしました。
8年ほど前の作品ですが、ネタバレを目にすることなくプレイできたことは運が良かったです。
ストーリーは語ることができませんが、簡単に。
世界的に人が化物化してしまう感染症が広まり、感染した者は人間を襲うになった世界。
20年前に娘を失った主人公のジョエルが、感染症の抗体を持つエリーと共に、エリーの抗体から特効薬を作るために、化物と思想が違う人間と対峙しながら研究施設を目指す。
という、あれ?ありがちな話じゃね?というストーリーの概要。
しかし、
・極限状態の世界で、誰を信じていいのか?
・誰のために行動するのか?
・ジョエルとエリーのぎこちない関係描写
・進むに連れて身を持って知る絶望感
という様々な要素が入り組んで、重厚かつ濃厚なストーリーの中を進んでいきます。
少女エリーが愛おしい
本作は、感染症の抗体を持っている14歳の少女エリーが愛おしいです。
僕は可愛い女の子が出てくるゲームに対して「眼福」とか言っていますが、今回はそういう雰囲気ではありません。
親もおらず親友も失った彼女が、生きるために戦う姿がとにかく愛おしい。
賢くて勇敢だけど、本当は弱い部分に押しつぶされそうな彼女の心理描写にきっと心揺さぶられると思います。
サイドストーリーの「Left Behind -残されたもの-」も充実の内容
リマスター版では、最初からプレイが可能な「Left Behind -残されたもの-」。
これはメインストーリーのある部分を切り取り、そこのサイドストーリーとエリーの過去の話をプレイする内容です。
もちろんメインストーリーをプレイしてからサイドストーリーをプレイしてください。
※台無しになってしまいますので。
メインストーリーをプレイしていくと、あれ?ここ少し話が飛んでるな。と思う部分が出てきます。
メインストーリーをプレイ中に少しだけ気になる部分を、サイドストーリーで回収するという素晴らしいDLC。
ここまで是非プレイしてください。
ズバリこんな人に向いています
ズバリ
・TPSのアクションゲームが好きな方
・バイオハザードREシリーズが好きな方
こんな人に向いています。
ホラーゲーム特有の血の表現が苦手な方や人を銃で撃つゲームに抵抗がある方は向いていません。
ローディングも短く、ゲームオーバーになってもすぐに直前からスタートになるので、ストレスなくゲームができるのは、すごく嬉しかったポイントでもありました。
ストーリーを堪能するだけであれば、15時間位でクリアはできるため、気軽に始めることができます。
余談~映画よりもゲームの方が没入感がある~
ラスアスをプレイしていて、「映画を自分で動かしている感覚」がありました。
木村拓哉さんのキャラクターでおなじみのジャッジアイズをプレイした時も感じたことですが、ストーリーが「進んでいく」のではなく、ストーリーを自分の力で「進めていく」という感覚が強いほど没入感が強くなるように感じました。
僕は、映画もたまに見ますが、映画よりも自分でキャラクターを動かしてストーリーを進めていくゲームの方が、感情移入がしやすくクリアした時の満足感が全然違います。
間違いなくゲームの方が集中して見るし、自分事のようにキャラクターのことを考えてしまいます。
一本の映画よりも一本のゲームを。
ゲームを趣味にすることの啓蒙活動をしている僕でした。
余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~
小生、YouTubeチャンネルを開設し、ゲームのプレイ動画をアップしております。
プレイ動画であったり、ボス戦のまとめ動画であったり、思いついたことを動画にしています。
学生時代からオールナイトニッポンを聞いていたこともあり、曲の代わりにゲームプレイ動画を流すという奇天烈なラジオ風なことも楽しくやってます。
ブログだけでは伝わらない部分をお伝えできたらなと思っておりますので、是非ともチャンネル登録のほど何卒宜しくお願い致します。
皆様、ゲームを趣味に!
NO GAME NO LIFE.