どーも。
趣味ゲームのススメの「ススメ」です。
2023年現在、リメイク、リマスター版として、過去にヒットした作品をもう一度次世代機で堪能できる世の中になっています。
※素晴らしい世の中。
個人的には、バイオハザード3がバイオハザードRE3としてリメイクされたとき、中学生の時の記憶が蘇り目頭が熱くなりましたね!
リメイクやリマスター版が発売された数ある作品の中で、GRAVITYDAZE(グラビティデイズ)というPlayStationVitaで当時発売され、PS4版としてリマスター版が発売された作品をご存知でしょうか?
この作品が素晴らしかった。
ということで、
・GRAVITYDAZE(グラビティデイズ)とは
・実際プレイをした感想と分析
・ズバリこんな人に向いています
・余談①~PlayStationVitaはゾクゾクされるゲーム機~
・余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~
GRAVITYDAZE(グラビティデイズ)とは
GRAVITYDAZE(グラビティデイズ)とは、2012年にPlayStationVitaにて発売されたアクションゲームです。
ジャンルは、アクションアドベンチャーゲーム。
2015年12月にPS4版(リマスター版)が発売されました。
※DLCもコミコミになっており、僕はこちらをプレイしました。
こちらの作品の正式名称は、
「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動」
という、少年の心を揺さぶってくるような激しめなタイトルです。
本作の特徴は何と言っても「重力を操る」という特殊なシステムを採用しているところです。
簡単に説明をするとボタン1つで、空も飛べるし、壁を走れるし、天井に逆さ向きに立つことができます。
重力が作用する方向を変えながら操作することで、全ての面が地面になります。
どの面でも立つことが出来ます。
※なかなか文字で表現するのが難しいため、イメージを掴むために動画をご覧ください。
この自由度が高い操作性とリアルとファンタジーの狭間なような世界観がとても魅力的な作品です。
実際プレイをした感想と分析
クリア時間
ストーリーをクリアするのに、10時間、8日間を費やしました。
ストーリーはエピソードが区切られており、1つのエピソードが1つのクエストになっています。
エピソードを1つのクリアするとフリータイムとなり、チャレンジミッションと呼ばれるミニゲーム(タイムアタックや殲滅ミッション)やサイドストーリーが楽しめるサイドミッションを選んでプレイすることが出来ます。
街中を散策して新しい発見をすることも可能。
メインストーリーだけをどんどんプレイしていくと、そこまでボリュームがある作品ではないので、サクッとクリアまで進めることができると思います。
ただ、重力操作自体が楽しく爽快感があるので、無意味に空を飛んでみたり、物を投げてみたりと何だかんだで遊んでしまって、そこで時間を費やすことは必須。
空を飛び、空に落ちる操作感
本作は空を自由に飛べる、そして、重力がかかる方向を決めることができるため、空に落ちることもできる。
※↑この抽象的で言葉では摑めきれない操作が醍醐味なのです。
最初は「どっちが地面なんだ?」と空を飛んでいるときに方向が分からなくなりますが、慣れてくると行きたい場所に飛んでいけるようになり、移動すら楽しくなります。
ストーリーの盛り上げ方がオシャレ
操作感が本作の特徴ではあるのですが、ストーリーもかなり良いです。
先に言っておくと、本作だけではストーリーは完結せず、続編の「GRAVITYDAZE2」でストーリーが完結します。
※本作だけでは完結しないのもオシャレに感じてくる不思議。
それぞれのエピソードにはタイトルがついているのですが、
「男と女のいる路地裏」
「7時から9時までのアドロ」
「彼女について彼が知らない二、三の事柄」
というようなオシャレなタイトルが並びます。
※有名な映画や小説のタイトルのオマージュらしい。
主人公のキトゥンは記憶喪失のため、キトゥンと一緒に世界の全貌を掴んでいきます。
平和そうに見える世界ですが、どこか違和感を感じる。
そんな違和感がエピソードをクリアしていくにつれて徐々に分かっていくグラデーションが素晴らしい。
ストーリーに引き込まれるの作品です。
主人公のキトゥンが可愛い
主人公のキトゥンが魅力的に可愛いのも本作のオススメしたい部分です。
主人公のキトゥンは、エピソード、ミッションによってコスチュームチェンジを行います。
女子高生やメイドなど、もう可愛いの確定、眼福確定のコスチュームばかりで震えます。
また、クロウというライバルのような女の子も登場するのですが、この子も相当可愛いので、仕事で疲れたバグった脳には良い刺激です。
ズバリこんな人に向いています
これはズバリ、
・スカーレットネクサスのような超能力系の作品好きな方
・キングダムハーツのように物語が続編にも繋がることに興奮する方
に向いていると思います。
スカーレットネクサスの方がゲームとしては新しいですが、僕はスカーレットネクサスをプレイしてから本作をプレイしているので、「スカーレットネクサスっぽい!」とかなり強く感じました。
余談①~PlayStationVitaはゾクゾクされるゲーム機~
グラビティデイズは、元々はPlayStationVitaで発売された作品でした。
僕が実家に暮らしているときは、自分の部屋にテレビやモニターがなかったため、ゲームがっつりやるとなると、専ら携帯ゲーム機になるわけです。
そんなときにお世話になったのが、PlayStationVita。
作品のラインナップも刺激的な見慣れない作品が多く、下記の3作品をがっつり遊べただけでも、PlayStationVitaを購入した甲斐があったなと今でも思います。
・ソウルサクリファイス
・魔壊神トリリオン
・ペルソナ4ゴールデン
ソフトのパッケージのスマートさや、ラインナップの独特な雰囲気にゾクゾクさせられたのは良い思い出です。
余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~
小生、YouTubeチャンネルを開設し、ゲームのプレイ動画をアップしております。
プレイ動画であったり、ボス戦のまとめ動画であったり、思いついたことを動画にしています。
学生時代からオールナイトニッポンを聞いていたこともあり、曲の代わりにゲームプレイ動画を流すという奇天烈なラジオ風なことも楽しくやってます。
ブログだけでは伝わらない部分をお伝えできたらなと思っておりますので、是非ともチャンネル登録のほど何卒宜しくお願い致します。