PlayStation

【完全攻略】恐怖と癒やしが共存するホラーゲーム「零〜濡鴉ノ巫女〜」レビュー

どーも。趣味ゲームのススメの「ススメ」です。

突然ですが、ジャパニーズホラーって怖いですよね。

ゾンビとか異形の怪物ももちろん怖いですが、日本人形が飾ってあるような日本家屋の中をビクビクしながら歩くあの感覚は心底怖い。

しかし、ホラーゲームをやり遂げたときのあの清々しさたるや、形容し難い達成感があり、癖になります。

そんな癖になるジャパニーズホラーゲーム「零〜濡鴉ノ巫女〜」を見つけました。

語るごりら
語るごりら
本日は、可愛い女の子を操作するホラーゲーム「零〜濡鴉ノ巫女〜」について綴ります。


このブログで得られる情報

・零〜濡鴉ノ巫女〜とは?
・実際にプレイした感想と分析
・ズバリこんな人に向いています
・余談〜コスチュームチェンジは総じて水着を選ぶ〜
・余談②〜YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します〜

零〜濡鴉ノ巫女〜とは?


「零〜濡鴉ノ巫女〜」とは、2014年9月にWii Uで発売されたホラーゲームです。2021年10月にリマスター版が発売され、僕はこちらをプレイしました。ジャンルは「ホラーアドベンチャー」です。

オリジナルとリマスター版の違いは下記の通りです。

・映像がキレイになっている
・新コスチュームの追加
・フォトモードが追加

ゲーム性などは変更がないため、まだプレイしたことがない方は、リマスター版がオススメです。

ストーリーを端的にお伝えすると、自殺者や行方不明者が多い「日上山」という山を舞台に、行方不明者を探しながら登場人物たちの過去を明らかにしていくという内容です。

これだけで事前情報は十分です。

個人的に事前にストーリーを知る必要がないくらい丁寧に話が進んでいきますし、抽象的な世界の中でストーリーを進めていくにつれて、どんどん世界が具体的で鮮明になっていく過程も面白いので、直感だけで始めてもらってOKだと思います。
※少しでも気になった時点で楽しめる感覚をお持ちです。

バイオハザードのようなゾンビや銃アクションのホラーゲームとは異なり、日本らしいゆったりしっとりしているホラーゲームです。プレイヤーの行動スピードやアクションも他のホラーゲームと比べるとゆっくりで、そういうところが怖さを増幅しています。

可愛い女の子が出てこようが、ゾンビが出てこなかろうが、凄く怖い。本当に怖い。

実際にプレイした感想と分析

クリア時間

メインストーリーをクリアするのに11時間、7日間を費やしました。
僕はホラーゲームを頻繁にプレイしているので、かなりサクサクと進められたのではないかと思います。クリア後も隠しミッションが出てきたり、更に難しい難易度が出てきたり、マルチエンディングだったりとやりこみ要素も多いため、メインストーリークリア後もまだまだ遊べます

ストーリーが気になってどんどん進めてしまう

本作の素晴らしいところは、ただ怖いだけでなく、ストーリーが素晴らしい点です。
なぜ主人公たちが行動をしているのか?なぜみんな記憶が曖昧なのか?

「なぜ?」の先が気になり、どんどんストーリーを進めたくなりますし、ストーリーに没入すると徐々に探究心が芽生え、自然と怖さよりも好奇心が増していくという感覚を味わえます。

射影機を使っての独特なアクション

本作はバトル要素もあります。
幽霊、怨霊の類の敵と戦うことになりますが、敵が敵だけに物理攻撃はありません。戦う際には、射影機と呼ばれるカメラを使用し、幽霊をカメラで写すことにより、幽霊にダメージを与えることができます。タイミングや被写体の撮り方でダメージの与え方が変わるなど、独特な戦闘システムです。

射影機を使うときだけFPS視点になり、視野が制限されるため怖さも増しますし、幽霊と対峙している感覚がダイレクトに感じられます。そのシステムはとても魅力的です。

水着のコスチュームが最高


本作の最大の魅力と言っても過言ではない要素。それが水着です。

ゲームの内容はめちゃめちゃ怖いけど、コスチュームの着せ替えで水着(ビキニ)を選択することで、少しだけ怖さを緩和することができます。しかも、本作は水がテーマになっているため、濡れるという演出が毎度のようにありますので、Tシャツが濡れて水着が透けるという最高の演出があります。ここは超重要です。

ズバリこんな人に向いています

ズバリ

・ホラーゲームが好きな方
・リング、呪怨などのジャパニーズホラーが好きな方
・女の子に水着のコスチュームを着せたい方

こんな方々に向いています。

ホラーゲームが苦手な方は、どれだけ水着の女の子が好きでも多分乗り越えられないくらい怖いと思います。どこまでいってもホラーゲームはホラーゲーム。しっかり心底恐怖で震えてください。

余談〜コスチュームチェンジは総じて水着を選ぶ〜


本作品の超重要要素として水着を挙げましたが、本作に限らずコスチューム変更が可能な作品では、僕は漏れなく水着を着せることにしています。

なぜなら、それが眼福だから。

ゲームでワクワクできる時間に眼福要素が加わるなんて、桃源郷以外の何と言えるでしょうか。

今後もコスチューム変更で水着があれば、当たり前のようにそれを選択していく所存です。

余談②〜YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します〜

小生、YouTubeチャンネルを開設し、ゲームのプレイ動画をアップしております。

プレイ動画やボス戦のまとめ動画、思いついたことを動画にしています。学生時代からオールナイトニッポンを聞いていたこともあり、ゲームプレイ動画を流す奇天烈なラジオ風なことも楽しくやっています。

ブログだけでは伝わらない部分をお伝えできればと思っておりますので、ぜひチャンネル登録をお願い致します。