PlayStation

増税に立ち向かうシューティングゲーム!「溶鉄のマルフーシャ」の魅力を徹底解説

どーも。趣味ゲームのススメの「ススメ」です。

2023年12月。世の中は増税クソメガネや、減税ウソメガネなど、とにかく税金に関しての話題が絶えません。
※確かに所得税も社会保険料も高いのは事実。

2023年の今年の漢字も「税」でした。

そんな税金カンタービレ状態の日本に一石を投じるゲーム作品である「溶鉄のマルフーシャ」が物凄く面白かったです。

語るごりら
語るごりら

本日は税金を納めながらも、限られた給与で目的を達成する作品溶鉄のマルフーシャについて綴ります。

このブログで得られる情報

  • 溶鉄のマルフーシャとは
  • 実際プレイをした感想と分析
  • ズバリこんな人に向いています
  • 余談①~銃を扱う女の子にゾクゾクする癖~
  • 余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~

溶鉄のマルフーシャとは

溶鉄のマルフーシャとは、2023年4月に発売されたシューティングアクションゲームです。
※PlayStation、Xbox、Switchで発売されています。※Steam版は2021年8月にリリースされています。

インディーゲームということもあり、定価も1200円ほどで大変お求めやすい作品ですが、本当にこの価格で大丈夫なの?と感じてしまうほど素晴らしい作品でした。

ストーリーとしては、人間と機械が争いをしている時代(おそらく近未来)に、銃を持って機械と死闘を繰り広げる女の子、マルフーシャの物語。

次々に襲いかかってくる機械から、シェルターの扉を守りぬくディフェンス型のゲームです。

1日機械からの猛攻を耐え抜くと、日当が支払われ、その日当を使いながら、武器やステータスを強化したり、仲間を雇ったり、犬を飼ったりしていう、給料を受け取りながら機械と戦っていくという斬新なサラリーマンスタイル。

しかも、この日当には課税がされるため、手取りは雀の涙程度になってしまうという、今の日本を反映しまようなゲーム性もユニークで堪りません。

実際プレイをした感想と分析

クリア時間

ストーリーモードは1時間ほどでクリアができます。

100日間機械から猛攻を耐えることができればエンディングを迎えます。
※1日は短いときは数十秒で終わりますので、かなりサクサククリアまでは進めることが可能。

100日間戦い中で、様々な条件をクリアすることでエンディングが分岐するマルチエンディングなため、10種類あるエンディングを全て見るまでやり込みを楽しめます。

シンプルだからこそハマるゲームシステム

本作のゲームシステムはシンプルです。だからこそ「あと少しだけプレイしようかな」と思ったら、知らない間に時間が溶けてしまう中毒性があります。

横スクロールの画面の右側から次々に機械の敵が侵略してくるので、それを装備した銃でひたすら倒していきます。

1日(現実では1分程度)を耐え抜けばその日の業務が終了し、日当が支払われます。
その日当を使って、さらに強い武器を購入したり、壊された拠点を直したり、仲間を雇ったり、何も意味のない犬を飼ってみたりして、次の戦いに挑みます。

ただシンプルにこれを繰り返す。しかし、これが素晴らしくテンポが良く、どんどんハマっていくという悪魔的な遊戯なわけです。

ハイスコアを狙うチャレンジモード

ストーリーモードの他にチャレンジモードというモードがあり、これは文字通り100日クリアにチャレンジするモードです。

ストーリーモードはマルフーシャを操作し、ストーリーを進めていくモードですが、チャレンジモードはマルフーシャ以外のキャラクターも操作が可能になります。

ノーコンテニューで100日間を戦い抜けばクリアとなり、100日間をクリアするタイムやスコアを競います。
※一応オンラインのランキングもあり。

プレイヤーのスキルも大事ですが、日当で購入する装備や仲間などはランダムであり、良い商品が来るかどうかという運要素も非常に重要なポイントになるため、かなりやり込んだあとでも、気を抜くと40日ほどでやられてしまうこともあります。
※この運要素のバランスも非常に良い。

このモードもかなりやり込めるポイントです。

マルフーシャだけじゃない可愛い女の子たち

本作は女の子しか登場しません。
※僕は歓喜しました。

ストーリーモードはマルフーシャしか操作ができませんが、雇用できる仲間の女の子をチャレンジモードで使用することができます。

女の子はそれぞれ得意武器があり、ショットガンが得意な子もいれば、サブマシンガンが得意な子もいるといった感じで選んだ女の子によって戦い方が大きく変わります。

はっきり言って全部の女の子が可愛過ぎて鼻血を出しながらプレイする人いるかもしれない。
※いるかもしれないだけで、僕はNO鼻血。

眼福を感じられる作品は仕事終わりのサラリーマンに染みる。

ズバリこんな人に向いています

ズバリ

・TOKYO JUNGLEのようなアクションハイスコアゲームが好きな方

・ロックマンシリーズが好きな方

TOKYO JUNGLEという作品をご存知の方も多いかと思いますが、溶鉄のマルフーシャも同じような要素があります。

大枠としてストーリーはありますが、どれだけ生き残りハイスコアを狙うのか?ということが全てです。

生き残りながらハイスコアを狙う作品が好きな人には非常に向いていると思います。

そして、ロックマンシリーズが好きな方もハマるはずです。
※僕もロックマンシリーズは大好き。

横スクロールで銃撃戦で機械が襲ってくる。もうこれはロックマンと言っても過言でないかもしれない。

余談①~銃を扱う女の子にゾクゾクする癖~

僕は銃を扱う女の子のキャラに興奮する癖(ヘキ)があります。
※女の子というか女性と言ったほうが適切かもしれない。

バイオハザードのクレアやジルのような銃を使い敵を駆逐していくその野性味あふれる姿に興奮します。
※もちろん閃乱カグラピーチビーチスプラッシュのような明らかなプルンプルンゲームも大好きではあるのだが。

だから何?と言われたらそれまでです。ただここで「銃使用系女子超好意的宣言」をしたかっただけです。

今後も銃を装備して戦う作品においては積極的に女性キャラを使っていきたい所存でございます。

余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~

小生、YouTubeチャンネルを開設し、ゲームのプレイ動画をアップしております。

趣味ゲームのススメチャンネル

プレイ動画であったり、ボス戦のまとめ動画であったり、思いついたことを動画にしています。

学生時代からオールナイトニッポンを聞いていたこともあり、曲の代わりにゲームプレイ動画を流すという奇天烈なラジオ風なことも楽しくやってます。

ブログだけでは伝わらない部分をお伝えできたらなと思っておりますので、是非ともチャンネル登録のほど何卒宜しくお願い致します。