どーも。
趣味ゲームのススメの「ススメ」です。
シューティングゲームは根強い人気のあるゲームジャンルですが、少し古さや懐かしさを感じる方もいるのではないでしょうか。
30年ほど前からゲームをプレイしている僕ですが、正直少し上の世代の人がハマったことのあるゲームジャンルというイメージしかありませんでした。
※インベーダーゲームの印象が強い。
そんな古いイメージもあるシューティングゲームですが、毎年新作として何かしらの作品は発売されている需要のあるジャンルではあります。
そして、僕は2023年に出会いました。
「NeverAwake」という素晴らしいツインスティックシューティングゲームに。
そこで、
・NeverAwakeとは
・実際プレイをした感想と分析
・ズバリこんな人に向いています
・余談~広告を見てゲームをほしいと思えるのは今も昔も変わらない~
・余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~
NeverAwakeとは
NeverAwakeとは、2023年1月に発売されたシューティングゲームです。
※PC版は少し早めに発売されていました。
ジャンルは公式では「Nightmarish Action Shooter」となっていますが、分かりやすく表現するとツインスティックシューティングです。
※左スティックで移動をし、右スティックを倒した方向に自動で弾が発射されるという操作を行うシューティングゲームです。
開発元は、neotroさん。
社名の「ネオトロ(Neo+Retro)」は「温故知新」という日本のことわざを元に命名され、古き良きコンテンツのもつ手応え/情感を大切にしながら、新しいゲームやWebコンテンツの制作を行っている会社さんです。
※こういうの日本企業っぽくて好きです。
ストーリーとしては、「何か」が原因で倒れた少女が夢の中で、悪夢と戦いながら真相を究明していくストーリーです。
その悪夢の中で、嫌いな野菜や歯医者といった少女のトラウマと戦いながら、NeverAwakeな状態の少女のトラウマを克服していきます。
ストーリーとツインスティックシューティングという快適な操作性でグッと引き込まれる素晴らしい作品です。
実際プレイをした感想と分析
クリア時間
メインストーリーは、9時間、7日ほどでクリアできました。
ステージが全部で8ステージあり、7ステージで一旦エンディングを迎えますが、各ステージで課される条件を満たすと、8ステージ目が出現しクリアするという別エンディングを見ることができます。
シューティングに慣れ不慣れはありますが、難易度はそこまで高くないと思いますし、後述の装備要素もあるため、メインストーリークリアは比較的簡単のように感じます。
しかし、8ステージは一気に難易度が高くなりましたので、そこには苦労しました。
※ただ、クリアができないレベルではないです。
装備で難易度が大きく変わる
本作品の大きな特徴は装備品の種類の多さと、装備によってゲームの難易度が大きく変化するという点です。
・必殺技の種類
・ライフポイントの数
・通常攻撃の強さ
・獲得ソウル(経験値)の増幅
というような要素を装備品である程度強化が可能で、ライフをマックスにすると、ある程度被弾してもやられずにステージがクリアできるようになります。
シューティングが苦手な方でも、装備品の組み合わせで、快適にクリアできますし、ストーリーもしっかりエンディングを迎えることができると思います。
決して装備をすることは恥ではありません。
むしろ装備ありきのステージ難易度ですので、装備マックスで攻略していきましょう!
初心者を置いてけぼりしないところが素晴らしいです!
少しだけ怖いデザインが魅力的
本作品はとにかくデザインがいいです。
悪夢の中でトラウマと闘っていくいうベースがあるため、敵キャラはトラウマを象徴するような見た目をしています。
例えば、嫌いな野菜は少しグロテスクな見た目をしていますし、怖い歯医者は目が3つあり、デカい凶器で襲ってきます。
可愛らしいキャラデザインですが、敵キャラはグロくて怖い。
このバランスが最高です。
個人的には、ステージ4のボスのデザインが好きです。
ズバリこんな人に向いています
これはズバリ
・NeverAwakeのデザインを見て興味を持った方
・カップヘッドが好きな方
です。
まずはキャラのデザインや世界観を見て「この作品気になるぞ」と思った方は漏れなく楽しめると思いますので、買いです。
そして、似たような作品としてカップヘッドを挙げます、カップヘッドのゲーム性が好きな方はハマると思います。
僕もカップヘッド大好きなので、カップヘッド好きな方は是非。
余談~広告を見てゲームをほしいと思えるのは今も昔も変わらない~
本作を購入するに至った経緯は、Twitterかなにかの広告でした。
※しかも発売日当日。
目に入った瞬間に「これ気になる!」ってなりました。
事前情報もなく、広告を見て初めてその作品を知りましたが、その広告からオフィシャルサイトに飛び、そこで作品の内容を確認し、その流れでPSstoreから作品を購入。
※2500円ほどの価格ということもありましたが、迷わずに購入に至りました。
プレイしてみると、広告を見た印象そのものでしたし、本当に良い作品に出会えたなという気持ちです。
昔はテレビCMを見て「これもあれも全部面白そうだ!どうしよう!?」とゲームのCMを見ながらワクワクして、買ってもらうゲームを迷っていましたが、根本的な部分は今も昔も変わらないものですね。
ゲームの広告はいくつになってもワクワクが止まらない。
余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~
小生、YouTubeチャンネルを開設し、ゲームのプレイ動画をアップしております。
プレイ動画であったり、ボス戦のまとめ動画であったり、思いついたことを動画にしています。
学生時代からオールナイトニッポンを聞いていたこともあり、曲の代わりにゲームプレイ動画を流すという奇天烈なラジオ風なことも楽しくやってます。
ブログだけでは伝わらない部分をお伝えできたらなと思っておりますので、是非ともチャンネル登録のほど何卒宜しくお願い致します。