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十三機兵防衛圏の魅力と感想:新ジャンル『ドラマチックアドベンチャー』を体験


どーも「ススメ」です。

東京ゲームショー2021の開催が近づいており、今年はどんなビッグタイトルの発表があるのかとソワソワしている方もいることでしょう。

さて、今回も僕がプレイをしたゲームの感想と分析を綴っていこうと思います。

語るごりら
語るごりら
今回は評価が高く、PSストアのセールにもなかなか入ってこない「十三機兵防衛圏」について綴ります。


この記事で得られる情報

・十三機兵防衛圏はどんなゲームなのか?
・実際プレイした感想と分析
・このゲームはどんな人に向いているのか?
・余談~グッズ展開~
・余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~

十三機兵防衛圏はどんなゲームなのか?

タイトルからはなかなかゲーム内容がイメージできないゲームです。発売前から「アトラスとヴァニラウェアの共同開発作品」として話題になっていた作品ではありますが、ゲーム紹介PVを見てもよくわからないと思います。

公式のジャンルとしては「ドラマチックアドベンチャー」となっています。

ちょい驚くごりら
ちょい驚くごりら
ドラマチックアドベンチャー?めっちゃ抽象的な言葉だな

ゲームの基本としては

「ストーリーパートで話を進める」

「話が止まったらバトルパートでバトルをし、ストーリーパートの続きを解除をする」

これを繰り返し、ストーリーパートの進捗率を100%にするという進め方になります。

ストーリーパートは「スーパーファミコン版がんばれゴエモンの町ステージ」、バトルパートは「スーパーロボット大戦のバトルシーンの省略」。操作感はそれぞれパートごとにこれらの作品に似ています。

こんな説明をすると「えっ!?つまんなさそう」って思われる方もいるかと思いますが、ゲームはとても面白かったです。それについて、これから綴っていきます。

実際プレイした感想と分析

クリアまでの時間

ストーリーをクリアするまでに30時間、14日ほど費やしました。一度もゲームオーバーになることもなく、スムーズに進めてもクリアまでに30時間ほどかかるため、ボリュームは申し分ないと思います。

バトルパートは、難易度を選択できますが「Normal」でプレイしましたが、一度もゲームオーバーすることなく、戦闘後の戦闘の評価が全てSランクという結果でした。あまり、戦闘に上手い下手がで出るバトルシステムでもないため、難易度としては、かなり低いと思います。

ストーリーモードは、バトル要素は全くなく、謎解きもないため、ゲームオーバーすることはありません。ただただ主人公を動かして、話をすすめるだけです。そのため、アクションゲーム、シミュレーションゲームが苦手な方でも、サクサクゲームを進めることが出来ると思います。

ゲームのジャンルとして新しいため、既視感がない

上述していますが、ゲームジャンルが「ドラマチックアドベンチャー」ということで、ストーリーパートとバトルパートが分かれているため、あまり経験をしたことがないゲームだと思います。しかも、バトルパートはシミュレーションRPGとなっており、アドベンチャーゲームとよばれるジャンルとくっつくパターンは僕は初めて見ました。

これは新しい!新ジャンルです!!

長年ゲームをやっていると、「はいはい。このパターンね」みたいな先読みの能力が長けてきてしまうわけですが、十三機兵防衛圏はそういう先読みがなく、没入をして楽しむことができます。

ストーリーの難解さがプレイしたい欲望を高める

13人の主人公を扱いながら、各主人公のストーリーを進めていくというのが大きな流れです。ストーリーパートとバトルパートが区別されているため、ストーリーを進めていく上ではバトルが発生しません。とにかく主人公を動かして、ストーリーを進めていくことに徹します。

進めていくと気づきます。

ちょい驚くごりら
ちょい驚くごりら
よくわからん。時間軸もよくわからん。誰と誰がどうなってるんだ?ただ、これから面白そうなにおいがする!

ということに。本当によくわからないんですよ。僕みたいなサラリーマンゲーマーはまとまって10時間とかプレイできないので、小出しでストーリーを進めていたので、本当によくわからない。

2日間プレイしないと「あれ?前回どうやって終わったんだっけ?」となり、ストーリーを思い出すことがから始まります。そんな中でも、次々進めたい!結末をみたい!となりプレイをしてしまうのです。

おそらく、このストーリーを文字に起こして、その活字を読むだけでは、きっとつまらないと思います。洗練されたグラフィック、音楽、キャラクターを自分で操作をするという全てがそろった時に、このゲームの真髄を理解できるかと思います。

このゲームはどんな人に向いているのか?

これはズバリ

・まとまった時間ゲームをプレイできる人
・毎日少しずつでもゲームがプレイできる人

こんな人に向いていると思います。僕はまとまった時間で一気にゲームを進めるということが生活として無理だったので、コツコツ進めていきました。それでも、2日間も空けると???となり、少し思い出すところから始まっていたので、短時間でも毎日ストーリーに触れた方がいいと思います。

SFものやロボットが出てくるゲームに拒否感がなければ、十分楽しめると思います。

余談~グッズ展開~

このゲームは各キャラクターの個性が強く、キャラ人気も高いです。僕がゲームをプレイするときに大事にしている部分の一つとして

可愛い女の子が出てきて眼福かどうなのか?

という部分あります。このゲームはその辺りも完璧でございました。そんな眼福な中でも人気なキャラクターはフィギュア化、グッズ化しているので、最後にそれを紹介して終わります。

↓登場キャラクター「冬坂 五百里」

↓登場キャラクター「南 奈津乃」

↓登場キャラクター「薬師寺 恵」



余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~

小生、YouTubeチャンネルを開設し、ゲームのプレイ動画をアップしております。

プレイ動画であったり、ボス戦のまとめ動画であったり、思いついたことを動画にしています。学生時代からオールナイトニッポンを聞いていたこともあり、曲の代わりにゲームプレイ動画を流すという奇天烈なラジオ風なことも楽しくやってます。

ブログだけでは伝わらない部分をお伝えできたらなと思っておりますので、是非ともチャンネル登録のほど何卒宜しくお願い致します。