シカトリス。それはコマンド選択すら面倒になった人のためのRPG。

どーも、趣味ゲームのススメの「ススメ」です。

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前口上

やいやい。

コスパならぬタイパという言葉が使われ始めてから久しいですが、未だ現代人はタイムパフォーマンスと呼ばれるものを意識しているのかどうかは甚だ疑問です。

そもそもコストに対するパフォーマンスも、タイムに対するパフォーマンスも古から人類は意識していただろうよ。

今になってコスパだのタイパだのそれらしく呼んでいるだけだと私は捉えています。

「今の若い子は映画を倍速で見る」みたいなことを言う人もいますが、若さ問わずそういう人もいるし、そうじゃない人もいるはずです。

より効率的に情報を得たいと思うのは当たり前の話で、それが映画でも該当するのか、映画は効率的に摂取するものではないから該当しないのかというだけの話ではないかと私は思います。

私の場合は「より効率的に」という部分が、ゲームにおいて色濃く出る傾向があり、傍から見るとコイツなんで趣味のゲームでそんなに効率を重視するんだよと思われるかもしれません。

違うんですよ。

私は、効率的に行動することに興奮するんですよ。

ゲームを面白さを噛み締めながら、効率化を図ることでギンギンになっているんですよ。

効率厨の私は、コマンド型のRPGで、戦闘時、技や魔法やアイテムを選ぶのすら面倒に感じることすらあるわけですが、そんな私の目の前に現れたのが日本一ソフトウェアさんから発売されている「シカトリス」だったのです。

シカトリス。それは新しかった。

シカトリスというゲーム作品を知ったきっかけは覚えていない。

発売から1年ほど経過してから知り、そこからプレイをしたため、決して広告の類で知ったわけではないだろう。

それは突然私の前に現れたのである。夏の次に春が来るように、昼の次に朝が来るように、梨の木に桜が成るように。

シカトリスは、特殊能力(異能)を持った高校生のクラスの担任となり、生徒たちの学習カリキュラムを作成し育て、世界を脅かす人外の生物と戦っていくというストーリー。

公式のジャンルは「異能×学園RPG」となっている。

異能を持った高校生は普通の学園生活が送れず、過去に何かしらのトラウマを持っており、そのトラウマに飲み込まれると人間ではなくなってしまう。

望んだわけではなく異能を持ってしまった高校生の心の葛藤と、トラウマを受け入れる心の強さが試されるというところがおじさんには刺さる。

そんなストーリーも本作の見どころではあるのだが、私は特に戦闘システムが特に好きなのだ。

シカトリスの独特な戦闘システムが好き。

戦闘はクラスメイトから4名のスタメンを選んで戦闘開始。

1ターン1回しか攻撃ができない。

そしてその攻撃は4人のメンバーが「私はこのターンはこういう行動をしますよ!」と提案するものを選ぶだけ。

よくあるコマンド型のRPGは、4人パーティーの場合、そのターンを何をするのかを4人に命令する必要がある。

主人公はギガブレイク、カミュは会心必中、ベロニカはマダンテ、マルティナはばくれつきゃくというように。

私はたまにこれが面倒になる。

手に汗握るボス戦は別として、野良モンスターやレベル上げのときは特に面倒に感じる。

ボタン連打の通常攻撃だけでバシバシ倒すことが出来るのであればいいのだが、それでは1ターンキルが出来ず、戦闘が長引くためその戦闘ごとに最適解を選ぶ必要もあること多い。

特技のコマンドを選び、数ある特技の中から全体攻撃の技を選び、それをパーティー全員分行わなくてはいけない。

残業から帰宅したサラリーマンには、このコマンド選択はまだ残業をしていると錯覚してしまう。

しかし、シカトリスはパーティーのメンバーが「私はこのターンは氷系の全体攻撃するから選んで!」と提案してくるのである。

提案された4人の選択肢の内1つを選ぶだけ。

敵に対して最も有効的な攻撃を選べないことももちろんあるが、それは育て方やスキルの持たせ方で可能な限り最適解を提案するように調整する事ができる。

クラスの担任として生徒たちを育て、戦闘においては監督の立場で指示を出す。

この戦闘システムがシカトリス最大の特徴であり、強みなのではないだろうか。

余談:マーケティングって難しいよね。

私はサラリーマンのため、日々会社勤めをしているわけだが、職種としてはマーケティングを担当しています。

外部に委託することなく、WEB広告の運用やらSEO対策を内製化しており、それをガッツリ担当しています。

シカトリスという作品は、正直私にはぶっ刺さりました。

ストーリーも戦闘システムも私の好み過ぎたのですが、私は発売された1年後にこの作品を知ってプレイしています。

おそらく少なからずシカトリスが発売された時に宣伝はしたと思います。

もちろんWEB広告も出稿したと思います。

しかし、私のSNS広告やYouTube広告でシカトリスを知ることはありませんでした。

ターゲティングって難しいよな!

こんなにぶっ刺ささる人に広告をリーチするにはどんなターゲティングをすればいいのだ!

やはりファンを増やしてコミュニティを大きくしてそこにアプローチしていくのが最適解なのでしょうか。

シカトリスはマーケターとして非常に考えされる作品でもありました。

シカトリス最高!日本一ソフトウェア最高!

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