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【カルト教団ゲーム】カルトオブザラムは評価を気にせずに好き勝手攻略がオススメ。

どーも。
趣味ゲームのススメの「ススメ」です。

どうぶつの森のような、街や村、牧場等と作り上げていくゲームは多くありますが、カルト教団を作り上げるという狂気じみたゲーム作品があります。

その名も「Cult of the Lamb(カルトオブザラム)」
このゲームめちゃめちゃ面白い。

ということで、

語るごりら
語るごりら
本日は、Cult of the Lamb(カルトオブザラム)について綴ります。

このブログで得られる情報

・Cult of the Lamb(カルトオブザラム)とは
・実際プレイをした感想と分析
・ズバリこんな人に向いています
・余談~海外の方はゼルダライクなゲームが好き~
・余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~

Cult of the Lamb(カルトオブザラム)とは


Cult of the Lambとは、2022年8月に発売された、見下ろし型のローグライクゲームです。

ジャンルは「ローグライクゲーム」と「シュミレーションゲーム」合わさったジャンルに位置します。
※ゲーム・オブ・ザ・イヤーのインディーゲーム部門にノミネートされるくらい評価の高い作品です。

1度死を経験した羊が、悪魔と契約としたことで蘇り、悪魔の指示通りカルト教団を設立して、敵対する組織と抗争をしていくというストーリー。

カルト教団という少しミステリアスで、親しみがない設定を可愛いキャラたちを登場させることによりポップなイメージにすることで、ライト層にも受け入れやすい作品になっています。
※キャラクターは可愛いですが、生贄や埋葬のようなダークなシーンが多いため、小さなお子さんには向かないですね。

教団作りパートとゼルダライクなアクションパートの2つのパートで構成されており、教団を大きくし、村を発展させることにより、主人公が使用する武器、呪い(魔法のような攻撃)が強化されていくようなシステムとなっています。

アクションパートのひとつのステージが10〜15分位でクリアできるボリュームであり、アクションパートと教団作りを心地よい間隔で繰り返されるため、非常にテンポ良くゲームを進めることができるゲーム制は非常に心地よい!

実際プレイをした感想と分析

クリア時間

ストーリーをクリアするのに、15時間、12日間を費やしました。
難易度は決して高くないですが、この手のゲームが苦手な人は、なかなか手強いかもしれません。

クリア後にも、アイテム収集などのやり込み要素もあるので、ボリュームも十分だと思います。

カルト教団作りの面白さ

カルト教団を作り上げると聞くと少し斜に構えがちですが、全然その必要はありません。
可愛いキャラクターたちの依頼をこなしながら、教祖である自分への忠誠心を上げ、建造物を増やして、村を発展されていくというどうぶつの森ライクな内容です。

ただ、その依頼内容に少しブラックユーモアが入っており、「あの子にドッキリとしてウンチ料理を食べさせよう!」みたいなよくわからない依頼をしてくる輩もいるし、離反者が出て裏切ったりと退屈しない教団作りとなっています。

あまり信者のいうことばかり気にしていると、話がなかなか進まないですし、頭おかしい信者もいっぱいいるので、信者からの評価なんか気にせずに好き勝手進めていくのがポイントです。

ゼルダライクなプレイと戦闘

本作ではアクションパートを「聖戦」と呼んでいます。

この聖戦は、謎解き要素こそありませんが、まさにスーファミ版のゼルダ!
あれが好きな人は好きに決まっているプレイ感です!

装備できる武器と呪いはステージにドロップしているものしか使用できないため、持ち込むことができません。
そのステージにあるものだけ戦うというのも、面倒くさがりで武器の強化とかしたくない僕にとっては、非常にプラス要因でしたね。

ズバリこんな人に向いています

これはズバリ何度も言っていますが、

・スーファミのゼルダが好きな人
・可愛いキャラクターがブラックユーモアを出しているのを見るのが好きな人

こんな人に向いています!

とにかくキャラクターが可愛いのにダークな雰囲気を出すという違和感。アクションは本格派。そんな酔狂な作品です。

余談~海外の方はゼルダライクなゲームが好き~

最近インディーズのゲームが、PSStoreやニンテンドーeショップなどでよくセールになっているのを目にしますが、ゲームプレイのスクリーンショットを見てみると、見下ろし型のアクションゲームが非常に多いことはご存知でしょうか?

特に、海外のインディーゲーは、この傾向が強いように感じでいます。
今回紹介したカルトオブザラムもですが、どことなくスーファミ版のゼルダに似てるんですよね。

というか、「もうこれはリスペクトして完全にオマージュしてるんではないのか!?」
と勝手な解釈をして、

デレるごりら
デレるごりら
ジャパニーズゲームはやっぱ海外から高評価されてるんだ!

とbe proud ofしているわけです。
※実際、ゼルダの伝説に似ているゲーム見たら気になって買っちゃう現象に関しては、思い当たる節があります。

しかも、これらの作品は丸パクリいうわけではなく、しっかりと+αの要素が入っており、今回のカルトオブザラムであれば、教団を大きくする要素であったりと、さらにゲームが面白くなる要素を詰め込んであるあたりはもう堪らんのですよ。

名作があって、それをリスペクト、オマージュする作品が出て、全く新しいタイプの作品が出て、それが名作になって・・・
というこのサイクルはゲームファンとして最高としか言えない

余談②~YouTubeチャンネル「趣味ゲームのススメ」ご登録お願い致します~

小生、YouTubeチャンネルを開設し、ゲームのプレイ動画をアップしております。

プレイ動画であったり、ボス戦のまとめ動画であったり、思いついたことを動画にしています。

学生時代からオールナイトニッポンを聞いていたこともあり、曲の代わりにゲームプレイ動画を流すという奇天烈なラジオ風なことも楽しくやってます。

ブログだけでは伝わらない部分をお伝えできたらなと思っておりますので、是非ともチャンネル登録のほど何卒宜しくお願い致します。